第4回オンライン研修会(Zoom)

【 テーマ】養護教諭は、養護をつかさどる・・・今、「養護」とは何かを考える ~日々の実践から~
【 研修の趣旨】
 昭和22年学校教育法第28条第7項において「児童の養護をつかさどる」と成文化され、「養護」の職としての位置付けが明確になりました。このことから、「養護」は、教育職員としての特質を基盤に置いて考える必要がある。また、「養護」は時代や人、社会情勢により様々な捉え方がなされてきたが、それらに柔軟に対応できる職であるとともに、その根底に流れる「変わらない価値ある本質」は何かと問い続けながら実践を続けている職である※)
 今回、現職の小・中・高の養護教諭の先生方に、「養護をつかさどる」の具現化を、現在の子供たちの心身の変化や健康課題等への対応、日々の実践の工夫、課題等これまでの実践を通してまとめたものを発表していただき、その後、参加者の皆様と意見交換をし、「養護」とは何かをともに考えていく機会とする。
※ )三木とみ子編集代表、「四訂 養護概説」 p4、平成23年4月

【日時】2024年11月30日(土)9:30~11:30(Zoomによるオンライン開催)
【内容】
・挨拶
・実践発表者
 沖縄県石垣市立明石小学校 養護教諭 東 由美子 先生
 新潟県糸魚川市立糸魚川中学校 養護教諭 田上 敏美 先生
 (愛知県)学校法人滝学園滝中学校滝高等学校 養護教諭 加藤 晃子 先生
・グループでの意見交換
・ シェアリング
・コメント 本学会理事長 三木とみ子
・諸連絡等
 第21回学術集会について
 第20回夏季セミナーについて
【参加費】 会員・会員外ともに無料 *終了後のアンケートに御協力をお願いいたします。
【参加申込】先着100人
 参加希望の方は、以下の申込フォームからお申し込みください。開催1週間前ごろにZoomURL等をご指定のメールアドレスに送信します。

2024年度第1回オンライン研修会(オンデマンド)

(一社)日本健康相談活動学会認定資格「子ども健康相談士」の誕生から7年が経過しました。
現在、初級6人、中級3人、上級20人の資格認定者がおります。
体と心両面への対応を行う養護教諭として、また子供の心身の健康に携わる方々、学校保健行政、養護教諭養成等に係る方々が、子ども健康相談士を取得することにより、心と体の専門家として心身両面からの対応が一層の自信を持つことができるよう、ひいては、すべての子どもたちが心身共に健康になることに広く貢献できるよう願っております。
多くの方にご視聴いただくとともに、資格を申請してくださることをお待ちしております。

【テーマ】
 (一社)日本健康相談活動学会認定資格「子ども健康相談士」について(オンデマンド配信・会員・会員外ともに無料)


【内容】
1.子ども健康相談士の資格の趣旨
2.申請要件(新規・更新)
3.申請方法(新規・更新)
4.よく寄せられる質問