■テーマ
 健康相談・健康相談活動に「養護教諭の職の特質を活かす」「保健室の機能を活かす」視点を探る
 ≪子ども健康相談士資格認定ポイント:A領域-Ⅲ・1ポイント≫

■日時
2025年11月9(日)9:30~11:45

■研修の趣旨
  保健室に来室する子供たちの心身の健康課題は多様化・複雑化している。養護教諭には、子供たちの状態や小さな変化に「気づく」力が必要とされ、表面的な症状の背後にある問題を「見極め」、一人一人に丁寧に対応することに養護教諭の専門性が更に求められている。
 本研修会では、このような専門性を発揮する上で重要となる「養護教諭の職の特質や保健室の機能を健康相談活動にどのように活かすか」という視点を、実践の中から探っていく。当日は、中・高・特支の現職養護教諭の先生方から、実際の健康相談活動において、その視点をどのように活用しているか、具体的な対応事例と実践上の工夫や課題を発表いただく。発表後の意見交換では、参加の皆様がそれぞれの学校現場での経験や知見を持ち寄り、養護教諭ならではの視点と保健室という場の特性を最大限に活かした健康相談活動のあり方を共に考える機会とする。

■開催方法
 Zoomによるオンライン開催

■内容
1.開会(挨拶)
2.実践発表
 ・島根県立出雲養護学校 門脇 佳穂 先生
 ・長崎県諫早市立明峰中学校 松原 裕子 先生
 ・愛知産業大学三河高等学校  中村 瞳 先生
3.意見交換
4.シェアリング
5.コメント
 本学会理事:沖西 紀代子先生(広島県立広島大学)
   同  :新谷 ますみ先生(弘前大学)
6.本学会事業の御案内
 ・第22回学術集会について
 ・第21回夏季セミナーについて

■参加費
 会員、会員外ともに無料

■参加申し込みについて
 参加を希望される方は、以下の申込フォームに必要事項を入力し送信してください。 *先着100人
お申し込みいただきました方には、開催1週間前を目途にZoomURL等を送信します。


---
本研修では、日本健康相談活動学会が行う事業についてもご紹介させていただきます。
一人でも多くの会員の皆様に、ご参会いただきたいと思っております。
併せて、会員外の方にも本学会を知っていただく機会としたいと考えます。
本メールは転送可能ですので、お知り合いの方にもお声掛けください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

■問合せ(研修運営委員会宛) seminar★jahca.org(★を@に変えて送信してください)