未来志向で実践する健康相談活動

一般社団法人日本健康相談活動学会第22回学術集会
学会長 芦川 恵美(埼玉県飯能市立奥武蔵中学校校長)
養護教諭が学校で行う健康相談活動は、子どもたちの心と体を守り、また、子どもたちの自己実現に寄与するものです。
養護教諭による健康相談活動は、子どもの様々な訴えに寄り添い、時には教職員や保護者、専門機関とつなぐことで、子どもの未来を支える重要な役割を担っています。
近年は、不登校や心の健康問題、SNSをめぐる課題など、相談内容はより複雑になっています。これに応じるためには、医学・心理・教育を横断する幅広い視点が求められるとともに、ICTの活用や地域との協働といった未来志向の取り組みが必要です。
子どもたちが次の時代を生き抜く力を育むために、健康相談活動も進化していかなくてはなりません。
本学術集会は、皆さまの実践や研究を共有し合い、互いに学びを深めながら、未来志向の健康相談活動を支える場でありたいと考えています。
子どもたちの未来を共に支える力となりますことを心より願い、挨拶といたします。
詳細はこちら→ 第22回学術集会ホームページ
日 時:令和8年3月7日(土)~8日(日)
会 場:女子栄養大学坂戸校舎
学会長:芦川 恵美(本学会理事・埼玉県飯能市立奥武蔵中学校校長)
テーマ:未来志向で実践する健康相談活動
*詳細は、随時「第22回学術集会ホームページ」に掲載してまいります。
*お申し込み・演題登録の開始は、令和7年10月11日(土)を予定しております。
