トップページに戻る > 【COVID-19】新型コロナウイルス感染症関連情報 > 日本健康相談活動学会の取り組み

日本健康相談活動学会の取り組み

第2回緊急アンケート

2020年11月2日
会員の皆様
 
「第2回 新型コロナウイルス感染症に伴う養護教諭の実践に関する緊急アンケート」の報告書がまとまりました。

概要は以下及びこちら→「第2回 新型コロナウイルス感染症に伴う養護教諭の実践に関する緊急アンケート」報告(概要)
■調査目的
 学校保健の専門職としての養護教諭がとらえた学校の現状や実態、困っていることや実践の工夫を定期的に把握し、今後のよりよい手立てを検討することを目的とする。
■調査期間
 2020年8月5日(水)〜8月25日(火)(学校再開後、1学期が終了した時点)
■調査対象
 本学会員・本調査についてホームページ等で情報を得た非会員(現職養護教諭、学校保健に携わる行政担当者、学校医、スクールカウンセラー等)
■調査方法
 Web調査(日本健康相談活動学会ホームページへの掲載及び会員向けメール送信)
■調査内容
 属性(勤務学校種・職種・経験年数・勤務地)、新型コロナウイルス感染症の対応で困っていることの有無、困っていることの詳細(職務役割別の自由記述)、現在実施しているまたは検討している工夫や実践(自由記述)、感染症対策活動の実施状況、現状を踏まえた養護教諭に必要な資質能力(自由記述)、学会への要望(自由記述)等
■倫理的配慮
 本調査の目的を明記するとともに、自由意思による回答とした。結果の表記には個人が特定されるような記載は行わないことを明記した。Web送信をもって調査の同意が得られたものとした。
■分析方法
 単純集計及び自由記述回答は個人が特定できるような情報は削除し、文脈を損なわない程度に修正し文章を表記した。
■結果
 ①「感染対策・消毒作業」の負担が増大
 学校は子供たちを感染から守るために、教職員が中心となって消毒作業に追われた現状が明らかとなった。
 ② 「健康診断に関する困難感」
 学校が再開し授業が優先される中、子供たちは健康診断を行わずに学校生活を過ごしており、そのような状態で良いのか、どのように感染対策を行いながら健康診断を実施すれば良いのか、学校医等との日程調整や延期に伴う再調整、などに困っていた。
 ③「健康観察のマンネリ化」
 学校再開後は、保護者との連携のもと、健康観察が日常化されてきた。検温をして登校することは「当たり前」になってきた一方で、「マンネリ化」や健康観察を行わない子供も少なからずおり、家庭で健康観察をせず登校する子供もいる現状がある。
 ④養護教諭の複数配置について
 養護教諭の複数配置を強く求める声が多数上がった。複数配置の養護教諭は、健康診断や救急処置、消毒作業、健康観察、様々な判断において、複数配置が有効であったと回答した。
一方で単数配置の養護教諭は、一人で判断したり対応しなければならないため自信が持てなかったり、同職種にしかわからない悩みを共有できるなどがあげられた。
 ④その他
 第1回調査に比べ、保健室経営についての困りごとが増えた。具体的には、「9月から定期健康診断を実施することになり、コロナ感染予防のためのゾーニングが難しくなる」「早退者が待機する場所の確保に困っている」などがあげられた。
 また、「新型コロナウイルス感染症罹患者や濃厚接触者、PCR検査者等に関すること」についても4割の養護教諭が困りごとを抱えており、それらは、個人情報への配慮や人権への配慮が主な内容である。

「第2回 新型コロナウイルス感染症に伴う養護教諭の実践に関する緊急アンケート」報告書はこちら→「第2回 新型コロナウイルス感染症に伴う養護教諭の実践に関する緊急アンケート」

学会活動が読売新聞に掲載されました!

学会活動が読売新聞に掲載されました!
令和2年6月4日付、読売新聞夕刊に、本学会の記事が取り上げられました。
内容は、過日実施した、COVID-19 に関わる養護教諭の実践に関する緊急アンケートをふまえた養護教諭や学校の取り組みについての記事です。
また、5月31日にWeb研修会を実施したことについても記載がありました。

学会緊急アンケート調査報告書のお知らせ


  • 学会緊急アンケート調査報告書について
    皆様からお寄せいただきましたご意見をまとめ「COVID-19に伴う養護教諭の実践に関する緊急アンケート報告書(第1版)」を作成いたしました。

    報告書は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、全国各地で多くの養護教諭、学校保健関係者が尽力していること、また、誰もが体験したことない感染症対応ということで、文字通り暗中模索の中、それぞれの経験、縦 横のつながりを駆使しご対応していることが手に取るように伝わってくる内容となっております。
    また、具体的な対応などの多くの工夫例が紹介されております。
  • 緊急Web調査「新型コロナウイルスに関する養護教諭の実践緊急アンケート」(中間報告5/2現在)

    標記調査は、本学会として初めての取り組みでしたが、全国各地の現職養護教諭をはじめ養護教諭関係者283名にご協力をいただくことができました。貴重なご意見・実践のご提供ありがとうございました。

    会員の皆様には「速報」としてメール配信いたしました中間報告を、ホームページにも公表いたします。「理事長緊急メッセージ 第2弾」どうぞご覧ください。

    ■理事長緊急メッセージ 第2弾
    その1:緊急アンケートの実施にあたって

    その2:新型コロナウイルスに関する養護教諭の実践緊急アンケート(中間報告)

    その3:まとめ

    ■調査結果の公表について
    皆様にご協力いただいた調査結果については、理事及び幹事が集計・分析を行い、会員メール及びホームページにて公表いたします。
    今しばらくお待ちください。

    ■会員の皆様へのお願い
    皆様の実践資料を、お送りいただけますか?
    ・心と体の健康観察表
    ・学校再開に向けた○○学校用ガイドライン
    ・保健室内感染防止対策案
    ・健康診断時の感染防止対策案 …など

    お寄せいただいた実践資料は、ホームページにアップし、会員の皆様と共有させていただきたいと考えております。「共有可能!!」という方は、学会事務局宛に、メールにてお送りください。

    既に続々と実践資料提供のご連絡をいただいております。ありがとうございます。
    皆様に、気持ちよく閲覧していただいたり、参考にして自校の実践に役立てていただくため、「ホームページに実践資料を公表するにあたっての確認チェックリスト」を作成しました。
    ホームページに実践資料公表するにあたっての確認チェックリスト

    ご提供いただく方にはお手数をおかけしますが、チェックリストを確認の上、実践資料と併せて学会事務局までお送りください。

    日本健康相談活動学会事務局
    kenko-soudankatsudo★jahca.org(★を@に変更して)


    皆様のアイディアをお待ちしております。

    日本健康相談活動学会【3つの取り組み】

    会員の皆様
                    日本健康相談活動学会理事長 三木とみ子

    新型コロナウイルスの感染拡大は止まることなく日々刻々と変わっています。
    会員の皆様、お元気でしょうか。
    歴史上、経験したことのない、健康の危機管理です。
    学校においては、「子供たちの健康の保持増進」に責務を負う養護教諭に、大きな期待が寄せられています。
    それぞれのお立場で大変なご苦労をされておられることと思います。

    さて、過日、新型コロナウイルス感染拡大にあたって、全会員に紙媒体を用いて、「理事長緊急メッセージ」を配布させていただきました。
    会員の皆様から「養護教諭が何をどうしたらよいか曖昧だったが、基本的スタンスがわかった」、「養護教諭会の研修会に使った。」「養護教諭としてその専門性を生かすことや教育面の在り方が明確になった。」等の意見を、理事長宛に頂戴しました。

    最近では、対応の基本的スタンスはわかったが、具体的な深いところがわからない。学校再開後の入校時の在り方、健康診断の実施、家族に感染者がいたときの対応、文科省からのガイドラインが出ているがより具体的なことや他校の情報が欲しい、管理職や担任教諭の健康管理の危機意識が低く養護教諭とのギャップがある、等のご意見が寄せられています。

    新型コロナウイルスの感染拡大に伴う虐待、いじめ、貧困、家族の感染、クラスの友達の感染、体と心の健康に係るケアが必要であるがその情報が欲しい等、SOSも届いています。

    そこで、「機関紙トライアングル」を閉刊したことを期に開始した「会員へのメール配信」を活用し、会員からの悩みや困ったことへのサポート、要望や会員への情報提供等について、タイムリーに且つスピード感をもって支援をさせていただきたく思います。

    学会として次の【3つの取り組み】を行います。

    1.サーベイモンキーによる緊急Web調査(以下のURL)
    【調査テーマ】
      新型コロナウイルス感染症に伴う養護教諭の実践に関するアンケート
    【調査概要】
    (1)新型コロナウイルス感染対策で困っていること(悩んでいること)
    (2)新型コロナウイルス感染対策について工夫やアイデア
    (3)心と体の健康問題への対応
    (4)学会に期待すること等
    【調査方法】こちらをクリック→新型コロナウイルス感染症に伴う養護教諭の実践に関するアンケート
    【調査期間】4月29日~5月6日

    2.オンラインによるアドバイスや情報提供
    会員から登録いただいたメールアドレスを活用した、会員への情報提供や困っていることへのサポート(理事、必要に応じて会員からの相互にサポート)

    3.「新型コロナウイルス」コーナーの開設・情報の共有
    本学会ホームページに「新型コロナウイルス」コーナーを開設


    ★上記の1のWeb調査について
  • 今回の調査は主として現職養護教諭を対象としていますが、養護教諭養成・医療・心理・福祉等の関係機関の皆様方のご意見も反映できるよう、調査用紙8番9番に記述欄を設けました。ご活用ください。
  • 本調査は会員のみならず学会の取り組みを非会員にご理解いただくよい機会でもあるため、どなたでも回答できるようにしました。会員の皆様には、会員でない方にぜひ本情報をご案内いただき、調査にご協力いただくようお声掛けをお願いします。
  • 調査方法:こちらをクリック→新型コロナウイルス感染症に伴う養護教諭の実践に関するアンケート
  • 調査期間:4月29日~5月6日

    本学会が、健康相談活動を取り巻く養護教諭の実践のプラットホームになればと思います。
  • 1/2 >>

    トップページに戻る > 【COVID-19】新型コロナウイルス感染症関連情報 > 日本健康相談活動学会の取り組み

    サイト内検索
    Feeds

    Page Top